ビダンザビーストとシックスチェンジ、どちらも人気の高い加圧シャツですが、意外と共通点が多いんです。
どちらにしようか悩んでいる人のために、ビダンザビーストとシックスチェンジの共通点・違いをまとめてみました。
ビダンザビースト | シックスチェンジ | |
価 格 | 3,900円 | 3,980円 |
まとめ買い最低価格 | 3,097円 | 3,100円 |
材 質 | テリレン82%
スパンデックス18% |
テリレン82%
スパンデックス18% |
カラー | 白・黒 | 黒・ベージュ |
サイズ | M・L | M・L |
特殊加工 | 3D立体設計 | 3D立体設計 |
ビダンザビーストとシックスチェンジの共通点
材質が全く同じ
ナイロン製の加圧シャツが多い中、テレリン(ポリエステル)を主繊維としているビダンザビーストですが、実はシックスチェンジも全く同じ材質を使用しています。
- テレリン 82%
- スパンデックス 18%
- ゲルマニウム・チタン・銀 配合
しかも加圧力を大きく左右するスパンデックスの配合率、ニオイ対策のゲルマニウム、チタン、銀が配合されている点も全く同じです。特に、通常の加圧シャツでは5~10%のスパンデックスの配合率が18%と高配合なのは大きなメリットです。
どちらも立体設計による360度加圧
「全方向からしっかり加圧するのに着心地がいい」と評判の立体設計であることも共通のポイントです。
ビダンザビーストは、全方向にしっかりと加圧すると同時に、着心地のよさを追求した「デュアルウィング裁断」を採用していますが、シックスチェンジも同様の裁断方法を採用しています。
ビダンザビーストとシックスチェンジでは縫製パターンに若干の違いはあるものの、脇、背中、お腹の部分に、他の加圧シャツには見られない複雑な縫い目があります。
この縫い目がスポーツインナーのようなデザインなので、仮にシャツ1枚でトレーニングしていてもそれほど違和感はないと思います。
ビダンザビーストとシックスチェンジの違い
色の違い
発売当初は、ビダンザビーストは「白」のみ、シックスチェンジは「黒」のみのカラ―ラインナップでしたが、現在はどちらのアイテムも黒系、白系の2色から選択できるようになりました。
注意したいのはシックスチェンジの「ベージュ」です。
肌に近い色なので、おそらくワイシャツの下に着用するためのカラーラインナップだと思われます。ただトレーニングなど他のシーンではビジュアル的に厳しいかも知れません(汗)
カラーは好みもありますし、着用シーンによっても代わってきます。よく考えて選びましょう。
形状の違い
ビダンザビースト(白)とシックスチェンジ(黒)を比較すると、シックスチェンジの袖部分がやや長めに作られていることが分ります。
ビダンザビーストは袖口が二の腕の中心当たりにきます。他の口コミにもあるように、跡が残るほど強い締め付けを感じるように作られています。
シックスチェンジは二の腕がすっぽり隠れるほどの長さです。ビダンザビーストほどの締め付け感はありませんが、二の腕全体を加圧するように設計されています。
加圧はビダンザビーストがやや強め
ビダンザビースト、シックスチェンジともにスパンデックスの配合率が18%と高いので、着圧はかなり強めです。
ただ僕が着た感じだと、ビダンザビーストの方が全体的に強い着圧を感じます。短期間でガンガン鍛えたいという人はビダンザビーストの方がいいかも知れません。
シックスチェンジは着圧が強い中にも「着やすさ」を感じます。日常生活の中でも違和感なく着たいという人にはシックスチェンジがおすすめです。
まとめ
ビダンザビーストとシックスチェンジは材質や縫製など共通点が多い加圧シャツです。どちらも加圧が強く、しっかりした材質で作られているので、大きなマイナスポイントはないと思います。
ただどちらかを選ぶとしたら、個人的には着圧が強いビダンザビーストの方をおすすめします。